成分チェック!【Cite】ブラックティントシステムパウチ〜使う頻度は?効果は?

「マスカラを塗るのが面倒…」「すっぴんでも目元に印象が欲しい」
そんな方にじわじわ人気を集めているのが、まつげのブラックティント。

なかでも、パウチタイプで衛生的に使えると話題のCite ブラックティントシステムパウチは、サロンはもちろんセルフ派からも注目されています。

今回は実際に使ってみた感想を交えながら、Citeの特徴や注意点、他社との違いなどを詳しくご紹介します。

 

Cite ブラックティントシステムパウチとは?

Citeのブラックティントシステムは、1回使い切りのパウチタイプが特徴的。

常に新鮮な状態で使えるため、酸化や劣化の心配が少なく、仕上がりが安定しやすいのが魅力です。

また、まつげ用に開発された低刺激処方で、濃く染まりすぎずナチュラルな黒みに仕上がる点も人気の理由。

香りもマイルドで、目元にしみるような刺激はかなり抑えられていました。初めてティントを使う方でも扱いやすい印象です。

 

使って感じたメリット3選

① ナチュラルな黒さで「塗ってる感ゼロ」

マスカラのような「盛ってる黒」ではなく、あくまで地毛がそのまま黒くなったような自然さが魅力。
色の入り方が絶妙なので、ナチュラルメイク派には特におすすめです。

 

② 染まりが早く、時間がかからない

放置時間は約10分程度。
手早く塗って、時間をおけばOK。洗い流しもスムーズなので、まつげパーマの合間に施術しても時短になります。

 

③ パウチだからいつでも新鮮&衛生的

一度開封したボトルタイプの染料は、空気に触れることで酸化・劣化していきます。
Citeのようなパウチタイプなら、毎回使い切れるため品質が安定。複数人に施術するサロンでも衛生的です。

 

 使用時の注意点・リスク

まつげティントは便利な反面、目元というデリケートな部分に使うものなので注意も必要です。

肌に染料がつくと色が残りやすい
→ ワセリンなどで目元をガードすると◎

目に入ると強い刺激になることも
→ 施術中は絶対に目を閉じたまま、セルフの場合も鏡でしっかり確認しながら塗布

頻繁な使用はまつげの乾燥・切れ毛の原因に
→ 月1回程度の使用+まつげ美容液でのケアがおすすめ

 

また、含まれている染料や溶剤(例:ベンジルアルコール、香料、着色料など)にアレルギーを持っている方は、必ず事前にパッチテストを行ってください。 

 

全成分チェック

水、ベンジルアルコール、エタノール、メチルピロリドン、ポリアクリルアミド、PG、乳酸、水添ポリイソブテン、ビス(C13-15アルコキシ)PGアモジメチコン、ラウレス-7、シクロヘキシルグリセリン、セバシン酸ジエチル、加水分解コラーゲン、PCA-Na、乳酸Na、加水分解ケラチン(羊毛)、アルギニン、BG、アスパラギン酸、PCA、フェノキシエタノール、グリシン、アラニン、セリン、バリン、γ-ドコサラクトン、トレオニン、プロリン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、水酸化Na、エチドロン酸、香料、橙402、紫401、黒401、赤201

 

Yukko
Yukko
全体として、保湿・修復系成分は豊富に含まれています。
一方で、アルコール類・界面活性剤・香料・色素など、刺激のリスクがある成分も複数入っています。
毎日使用する製品やまつげの根元に近い使用には、目に入らないよう慎重に使うか、刺激成分が少ない製品を選ぶのが理想です。

 

他社製品のブラックティントと比較!

製品名 染まり方 放置時間 刺激 香り 衛生性
Cite ナチュラル/地毛風 約10分 少なめ 控えめ ◎パウチ
RefectoCil くっきり濃く 5〜10分 やや強め 強め △ボトル
LOINGZ しっかり立ち上げ×濃色 5分前後 中程度 ややあり ○(種類による)

 

 まとめ:Citeはこんな方におすすめ!

  • まつげに負担をかけたくないけど印象的な目元を作りたい

  • ティント初心者で扱いやすく、ナチュラルに仕上げたい

  • 複数人で使う or いつでも新鮮に使えるパウチ型が良い

 

Yukko
Yukko
Cite ブラックティントシステムパウチは、手軽さ・安全性・自然な仕上がりを兼ね備えたティント剤として、まつげケアの新定番になりそうです。

その他

Posted by crassula